①創業事業者への支援として、日本政策金融公庫、豊橋市、田原市、商工会議所等と連携し、情報交換等により積極的に支援を図っています。 創業・新事業支援では、新規融資 84件／1,063百万円、うち2022年度は創業・新事業新規融資を7件／51百万円支援しました。②情報提供機能の強化のため営業情報の一元管理を実施しております。③スタンス会議・業況フォロー会議・経営支援会議を定期的に開催し、お取引先の健全化対策・経営改善支援に取組ました。①リスク管理の充実を図るとともに、2006年度以降、担保・財務センターを設置し、担保不動産評価管理システム、決算書登録システム・格付システムを導入するなど審査態勢の整備をしています。②目利き能力の向上のため、組合内研修、外部研修に積極的に参加・受講しています。③担保・保証に過度に依存しない融資として、 農業事業者向け無担保ローン『農家サポート「ゆとり1000」』 漁業事業者向け無担保ローン『漁業サポート「ゆとり1000」』 取組 10件／23百万円 農林漁業従事者向け『新ゆとり500』 農林漁業従事者向け日本政策金融公庫協調融資『未来を耕すローン』 取組 3件／8百万円 事業者向け無担保ローン『事業サポート「商売繁盛」』 取組 3件／5百万円①信用保証協会融資 195件／1,753百万円でした。②豊橋市、豊川市、田原市等の公的機関との連携では、各市の事業資金を融資するため積極的に取組んでおります。①金融商品取引法への対応 保険窓口販売研修、保険事務手続き研修等を実施するとともに、各種規程・要領等を整備し、営業部店長会議・担当役務者会議等で対応についての勉強会を開催し周知徹底を図っております。②与信取引に関する顧客への説明態勢 与信取引にあたっては、クレジットポリシー（貸付に関する組合の経営方針）並びにお客さまの知識・経験及び財産の状況等を十分に踏まえ、重要な事項については各種「ご説明書」等書面交付による説明態勢を整えています。① 自営業者に対する相談機能の強化・当組合の顧問コンサルタントのほか、あいち産業振興機構および中小企業基盤整備機構や豊橋商工会議所の協力を得て、コーディネーター（中小企業診断士）等の派遣・紹介を行なっています。② 実効性ある情宣活用 ・ディスクロージャー誌を発行し、利用者に対し積極的に情報開示をしています。③ 毎年、年金受給者向けバス旅行を各店で企画していますが、今年度は実施しておりません。 SAMLシステム（顧客検索システム）を活用し、新規取引開始時の検索及び既存取引先の検索を行っています。16中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組状況■2022年度の取引先への主な支援状況●ライフサイクルに応じた取引先の支援●事業価値を見極める融資手法をはじめ中小企業に適した資金供給手法の徹底●地域の情報を集積、活用した持続可能な地域経済への貢献●顧客説明責任態勢の整備●反社会的勢力への対応●顧客層別ニーズ対応商品
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